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帰国生の声 番外編:帰国生の父親の声②

T-GAL発行の冊子『帰国生親子830人のメッセージ 海外で育つということ』では、
帰国生のみならず帰国生の保護者の回答も掲載しています。
お父さんは海外生活や帰国をどのように捕えているのでしょう。
前回の番外編に続き、その声を書き出します。

質問:海外での生活体験は、今のあなたにどのような影響がありますか。
   また、お子さんにどのような影響があると思われますか。

★私も妻も「家族が一緒にいる時間」を何よりも大切にするようになった。
「成績よりも心身の健康が大切であること」と、「家族が一緒にいることの幸せ」を子どもたちが自然と身につけてくれた。

★日本にいることへのこだわりが無くなった。いつでも海外の生活に入っていける

★多様な価値観を持つ多様な人々の中で、自らもその一員として生活した経験は、子ども達にも豊かな発想をする力を与えてくれたと思う。多様であるが故に、物事を考える上で最も大切な事は何なのかという、日本人がややもすると見失いがちな基本の部分に立ち返って、考える習慣や力がついたと思う。

★私自身は随分と視野が広がったように思う。子どももそうあって欲しい

★家庭第一という考え方に完全になった。将来子ども達も家族を大切に思う人間になると思う

★人それぞれの考え方があって良いと今まで以上に思うようになった。

★多様な文化・生活が地球という一つの舞台で今この時に営まれ展開されているという事実を体験し、いかなる国の民族とも平等に交わり手をたずさえていけると考えられるようになった。
[ 2015/09/08 11:17 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

帰国生の声 番外編:帰国生の父親の声

T-GAL発行の冊子『帰国生親子830人のメッセージ 海外で育つということ』では、
帰国生のみならず帰国生の保護者の回答も掲載しています。
お父さんは海外生活や帰国をどのように捕えているのでしょう。
その声を書き出します。

質問:海外での生活体験は、今のあなたにどのような影響がありますか。
   また、お子さんにどのような影響があると思われますか。

★子ども達にとっては、異文化の中で育ち、教育を受け、生活に慣れることができたことは、大きな自信になったのではないかと思う。
上の子が隣の子ども達、前の家のお兄さんと初めて話し、友達になったときの嬉しそうな顔は忘れることができない思い出である。

★世界での色々な出来事についての理解が容易となった。
人々との交流が楽しくなった。

★世界には実に様々な考えかたがあって当然であるという分かりきった事実が、しっかりと体感できるようになった。

★子ども達は日本でずっと過ごした場合に比べ、違う世界を体験し、大きくなった。
自分にとっても、良い経験であったと思われる。
海外に行ったり住んだりすることが、行く前に比べ、抵抗がなくなった。むしろ興味を持った。
子ども達の将来への選択肢が増えたようだ

★いろいろな環境において、臨機応変に立ち回れるようになったと思います。
外国人の見方も変わったとも思います

★異文化の思考・行動を実体験することで、考え方に幅をもたせられるようになった。
子どもは、よく言えば積極的になった。

[ 2015/08/11 10:36 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

帰国生の声:⑥うれしかった言葉

T-GAL発行の冊子『帰国生親子830人のメッセージ 海外で育つということ』より、
アンケートに書かれた帰国生の声をお届けします。

質問:帰国して、人から言われてうれしかった言葉がありますか。
    それはどのような言葉ですか。

「ある」との回答の中から、うれしかった言葉をいくつか書き出します。

★わからないことは何でも聞いてね  (帰国時:小学校1年生)
★アメリカについて、いろいろ教えて!  (帰国時:小学校4年生)
★外国ってどんなとこ?  (帰国時:小学校3年生)
★英語を話せるなんてすごいね!  (帰国時:小学校4年生)
★きれいなイギリス英語ですね  (帰国時:小学校6年生)
★アフリカの歌って面白いね  (帰国時:小学校5年生)
★よく頑張ったね  (帰国時:中学校3年生)
帰国生としての誇りをもって堂々としていてください  (帰国時:中学校3年生)
★いろいろ貴重な経験をしてきているのね  (帰国時:高校3年生)


[ 2014/12/21 18:03 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

学校説明会・相談会

酷暑に台風と、厳しい夏になりました。
この暑さの中でも、たくさんの学校説明会や相談会が開かれ、受験生とその親御さんで一杯になっています。

7月30日に開催された海外子女教育振興財団主催「帰国生のための学校説明会・相談会」に行ってきました。
今年は191の学校・団体の参加があり、来場者は1,450名とのことでした。

いくつかの学校ブースでお話を伺いました。
これまで帰国生の受験は難しかった学校に帰国生入試やグローバル入試が新設されたり、日本全国から生徒を受け入れる全寮制学校が新設されたり、あまり知られてはいませんが帰国生の人数が多くてきめ細かく対応して下さる学校があったりと、帰国生受験・帰国生教育は毎年変化しているとの思いを新たにしました。こまめな情報収集と、学校名に囚われない学校探しが大切との感想を持ちました。

帰国生受け入れ校は、長く受け入れをしている学校から帰国生受け入れを始めたばかりという学校まで様々です。
いろいろな学校のお話を聞いて、一人でも多くの帰国生が自分に合った学校を見つけることができますように。
暑さに負けずに頑張る帰国生とそのご家族に、心からの応援をお送りいたします。

BY ライム
[ 2014/08/10 10:00 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

帰国生の声: ⑤海外で使っていた言葉

「帰国生」という言葉には、「海外で現地の学校に通って滞在国の言葉を流暢に話せるようになった子ども」というイメージがあります。しかし海外でも日本人学校に通学し、教育を日本語で受けていた子どもたちもいます。日本人学校では、海外にあるという強みを生かし、小学校から現地語や現地理解、英語、英会話などの授業があります。

『海外で育つということ』のアンケート回答から、日本人学校に通学していた子どもたちの「現地で使っていた言語」に対する思いをいくつか書き出します。

質問:現地で使っていた言語は、今のあなたにとってどのような意味を持っていますか。

★あいさつと、ほんの少しの単語によって現地の人達とコミュニケーションをとっていたが、今では良い思い出である。

★懐かしい思い出。

★すごく大好きな言語。ホッとする言語。これからまた学びたいと思う。

★世界に目を向けるきっかけをくれたもの。

★その国に行って住んだという証。思い出。別の言葉を学ぶきっかけ。「もっと話せるように」という私の目標、趣味。

★どんな事よりも記憶にある。

★すごい大切な言葉。

★海外で生活していたというあかし。

[ 2014/03/24 23:30 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

帰国生の声: ④海外での生活体験  その2

『海外で育つということ』に載せたアンケート回答から転載します。
帰国生の声②③と同じ質問への回答です。

質問:海外での生活体験は、今のあなたにどのような影響がありますか。

★アメリカには様々な人種の人がいて、そのような環境で生活していたので、今でも人種の違う人を見ても特別に思うことはないので、それは良かった点だと思っている。
(アンケート回答時・中学生、帰国時・小学生)

★海外生活がなくても私はそんなに変わっていなかったと思う。親の教育の方が影響があったと私は感じている。
(アンケート回答時・高校生、帰国時・高校生)

★「帰国生のハンデ」を乗り越えられるかどうかの不安がいつも付きまとう。
自分の「居場所」が見つからなくなってしまった。
(アンケート回答時・高校生、帰国時・中学生)

★私の財産の一部である。 My identityである。
(アンケート回答時・高校生、帰国時・中学生)

★自分から進んで動かなければ何も起こらないということ(積極性が大事であるということ)を学んだ。海外志向が強くなった。(将来は、海外と日本の両方で働きたいと考えている)
(アンケート回答時・大学生、帰国時・高校生)

★海外生活があるからこそ今の私がいる。
色々大変なことはあったけれども、それを乗り越えてきた分大人になった。
(アンケート回答時・高校生、帰国時・高校生)

★世界観を変えた。
日本にいたら考えられないようなことばかりおきたけれど(暴動etc…)、一つ一つが全てかけがえのない自分のものになった。
(アンケート回答時・高校生、帰国時・高校生)

[ 2013/12/02 09:36 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

帰国生の声: ③海外での生活体験

『海外で育つということ』に載せたアンケート回答から転載します。
帰国生の声②と同じ質問への回答です。

質問:海外での生活体験は、今のあなたにどのような影響がありますか。

★凄く有意義な体験だったと思う。
Multi cultureのおもしろさ。
人生において絶対忘れない貴重なものだったと思う。
(アンケート回答時・高校生、帰国時・小学生)

★国際的なニュースの時に、どんな感じの国か、だいたいイメージ出来る。
また、自分の国を大切に思う気持ちは、他人より強いと思う。
(アンケート回答時・中学生、帰国時・小学生)

★もし私がずっと日本に住んでいれば、一つの価値感、つまり自己をもって暮らしていて、それが固定していて、新しく視野が広がっても自分なりに解釈してからとりいれることができただろう。
故郷がない。海外に行って良かった、貴重な体験をしたと思うし、また、日本にずっと居たかったとも思う。
(アンケート回答時・高校生、帰国時・中学生)

★海外への適応、帰国してからの適応、両方を終えたと感じる現在、思うことは、海外生活は「重要な経験だった」ということです。それは今の私のアイディンティティーの大部分を占めています。今は誇りに思います。
(アンケート回答時・大学生、帰国時・中学生)

★どこにいても、自分は自分と強く思うことができた。
(アンケート回答時・高校生、帰国時・高校生)

★言語はできないと損だということを教えてくれた。
どこの国でも何でも興味を持って接すれば、楽しい時を過ごすことができると実感した。
(アンケート回答時・大学生、帰国時・高校生)

[ 2013/09/04 15:45 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

帰国生の声: ②社会人になって思うこと

帰国生親子830人のメッセージ『海外で育つということ』で集計したアンケートは、中学生から大学院生までを対象としていました。でも少数ですが「対象外でもいいから是非回答したい」とおっしゃって回答してくださった社会人の方がいました。
社会人になった帰国生の回答から、転載します。

質問:海外での生活体験は、今のあなたにどのような影響がありますか。

★多感な成長期に苦楽を与えてくれた貴重な体験だったと思う。海外での苦労は私に広い見地と自分や他人のより深い理解と追求の機会を与えてくれた。
また、アメリカで得た親友は今でもお互いに支えあい、励ましあう大切な存在だ。
今でも、たまに私は日本とアメリカどちらが自分に合っているのだろうと考えることがあるが、それよりも今は海外で得た経験を無駄にすることなく、どこに行ってもやっていけるような「自分」を築けたら良いと考えている。

★世界に対する自分の限界などないことを体感できたのは人生にとって幸運。はじめにそのきっかけを与えてくれた両親に感謝の気持ちは尽きない。
自分の考え方などある一人の人間の主観でしかなく、あらゆる意味で固定観念を持つのがつまらないことだと知ったのは旅と海外生活のおかげ。

[ 2013/08/15 22:33 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

帰国生の声: ①帰国生と英語

T-GAL発行の冊子『帰国生親子830人のメッセージ 海外で育つということ』より、アンケートに書かれた帰国生の声をお届けします。

最初は、帰国生と英語について。

★「帰国イコール英語ができる」というイメージは、かなり「濃い」。

★海外に行っていればそれだけで語学(特に英語圏以外にいても英語!)が出来るようになってうらやましいと思われる。

★英語ならすべてわかると思われている。難しい文章も読めて当たり前と思われる。

★「英語いっぱい喋ってみてよ」、この質問は本当に困る。
[ 2013/07/13 23:59 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)

第三言語!?

 帰国子女である娘は一体何語で考えているのだろうか。日本語の環境の時は日本語、英語の環境の時は英語で考えているのだと思っていた。
 ところが、そんな単純なことではないらしい。そのどちらも混じり合った、「あいまいゾーン」が存在するようなのだ。この部分が、純粋な日本人である私には理解不能なところで、娘とのバトルの一因のような気がする。

 よく滞米中に「日本語と英語をミックスさせておしゃべりさせてはいけません。」と日本人の先生から注意されて、家でのおしゃべりにも緊張したものだが、どうも思考の過程でも、これがあるらしい。
 友人の子供が「ナイスなウィークエンドをハブして下さい。」と言って、皆で爆笑したことがあるが、娘達は日本に帰国してからも頭の中ではこれと似たような感覚なのかもしれない。これはまずい。どちらの言語も中途半端では困る。どうしたものだろうか。結構長い間悩んでいた。

 しかし、最近ふと、これは娘にとっての第三言語(?)なのかもしれないと思った。彼女にとって両方の文化と言語の混ざり合った「あいまいゾ―ン」こそ独特の世界であり、そこからユニークな発想がうまれてくるかもしれない。そう考えれば娘の妙な発言や行動も納得できるではないか。いわゆる正統派バイリンガルの道からは、はずれているかもしれないが、娘には独自の道があるように思えてきた。

※ T-GAL HP 「帰国ママのつぶやき」より転載しました。
[ 2013/07/05 07:00 ] 帰国子女 | TB(-) | CM(0)
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