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特別な花

毎年この時期になると咲く象徴的な花。

この花が咲くと「あ~、もう1年経ったのか~。」と思うような、、、。
この花が咲くと誰もが皆幸せな気持ちになるような、、、

そんな花ってありますよね。

日本だと桜がまさにそれでしょう。

私が住んでいた南カリフォルニアでもそんな花があるんです。

毎年この時期になると紫があちこちで見られます。

そう、ジャカランダ(Jacaranda)の花です。

車で走っているとジャカランダが道路の両脇に沢山植わっていて、ため息がでます。

南カリフォルニアで今の時期に見れる、天国のような風景。

毎日の子供の送迎時に味わえるこの時期限定の至上の時間。


写真は子供の学校の送迎ルートで毎日通っていた道。両脇に長い距離にジャカランダが植わっていてとてもきれいです。
撮影は助手席から撮っています。

by; C♡you





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[ 2017/05/08 08:38 ] 色々な国の色々なお話 アメリカ | TB(-) | CM(0)

季節感

日本は四季がはっきりしていてそれぞれのシーズンの始まりと終わりを自然の移り変わりで感じることができますが、海外ではどうでしょう?たとえばオランダ。オランダの春というと、チューリップを連想する方も多いと思います。実際にはチューリップが咲いている期間は短く、その咲いている期間に青空が見えることも少なかった、というのが私の印象です。

チューリップよりも記憶に残っているのが、実はクロッカス。2月初旬頃から咲き出します。クロッカスが咲くころには約一週間の“クロッカスホリデー”というのがあります。クロッカスが咲き始めると、休暇のワクワク感とともに、寒くて暗い冬(2月は朝9時頃にならないと明るくならない)がやっと終わるやっと終わるという兆し(あくまでも兆し!)を感じていました。

クロッカスホリデーでリフレッシュして、寒くて暗い冬の最後を乗り切ろう!という気分になったものでした。

mm
[ 2015/06/04 10:54 ] 色々な国の色々なお話 オランダ | TB(-) | CM(0)

オランダはやっぱりスケート強し!

オリンピックが終わりましたね。オランダ勢のスピードスケートでの活躍には圧倒されました。ですが、オランダに住んでいた私としては納得がいく結果のような気も。
↓この写真をみていただければわかるのですが、自宅そばの牧場には水路がめぐらされています。

http://tgalyokohama.blog64.fc2.com/blog-date-20100507.html

この水路、冬になって凍ると天然のスケートリンクに早変わり。近所の子供たちがマイスケート靴を持ってやってきて、グルグルと周りだします。オランダの子供たちは遊び感覚で自然とスケートになじんでいくのですね。

by mm
[ 2014/02/25 13:10 ] 色々な国の色々なお話 オランダ | TB(-) | CM(0)

シンガポールでの春節(旧正月)

シンガポール大田さん - 春節

シンガポールではこれから旧正月です。
今年は1月31日と翌2月1日が祝日でお休みです。
街中は馬年にちなんで馬の飾りつけや真っ赤な飾りつけで華やかです。
シンガポールは中華系の人が人口の8割で、中国旧正月をお祝いするので今は皆、お正月前最後のお買い物、大掃除で大忙しです。
こちらでは大晦日の日が特別な日で親戚一同皆で集まって夕食を食べます。
大晦日の夕食は皆でお鍋をします。
シンガポールでは女の人は皆お仕事をしているので、新年も、日本と違っておせち料理みたいな手の込んだお料理はしません。

お正月は、"新年快楽"と言ってみかん2個とホンバオ(紅包)という赤いお年玉袋に500円くらいのお年玉を入れて子供やお年寄りや独身の人にあげます。
いくつになってもお年玉がもらえるのはうれしいですね~

by: mango

中秋節

     中秋節2013

シンガポールでは中秋節で町中色とりどりのランタンが飾り付けられ華やかです
今年は9月19日が中秋節です
中秋節とは古代中国の皇帝が月へ秋の豊作を祈った祭事からきたみたい、

中国系の人が多いシンガポールでは皆で月餅(ムーンケーキ)を食べお茶を飲んで月をめでながらお祝いします

月餅といっても日本の月餅とはかなり違うんです!
月餅の中はなんとハスの餡に塩漬けの鴨の卵の黄身が入っているのが伝統的なもの、
最近はマンゴ味やバナナ味、mochi味な~んて日本の雪見だいふくみたいな味まででてきちゃってます!

by: mango

ブルーベリーの思い出

我が家の庭には3本のブルーベリーの木があり、現在収穫最盛期を迎えています。毎朝、蚊に刺されないように長袖、長ズボンの完全防備姿で、ブルーベリーを摘み、朝食に供するのがここ2週間ほどの私の日課となっています。

blueberry2  blueberry3

アメリカフロリダに住んでいたときのこと。6月になると車で小1時間ほどのブルーベリーファームに行き、バケツいっぱいのブルーベリーを摘んだことを思い出します。家族5人がそれぞれバケツいっぱいのブルーベリーを摘みましたので、大変な量でした。きれいに洗い、小分けにして冷凍し、1年間少しずつ楽しみました。そのまま食べてよし、シリアルやアイスクリームのトッピングとしてもグー。またケーキの材料にもなりますし、ジャムにしてもおいしい。

     blueberry1

今の家に住み始めたとき、「庭に何か果物の木を植えよう」という話になり、迷わずブルーベリーを選びました。ブルーベリーの甘酸っぱさは、家族で過ごしたフロリダを思い出させてくれるなつかしい味です。

by:エミリン
[ 2013/07/27 17:44 ] 色々な国の色々なお話 アメリカ | TB(-) | CM(1)

もう12月

イルミネーションがきれいな季節になりました。日本のイルミネーションを見ていて思い出すのは、ヨーロッパのクリスマスイルミネーションがあまり派手ではなかった、ということ。結構、クリスマス前後に旅行に出かけていたのですが、日本のように華やかではないのですよね・

アムステルダムなんかは本当につつましやか、質素な感じ。寂しい、とすら言えるかもしれません。でも、アムステルダムの古い街並みにはあの程度が合っているのかな。

パリやロンドンのイルミネーションはでも華やかでしたね。特にパリは素敵だった。日本でもつい先日報道されていましたが、シャンゼリゼ、コンコルド広場・・・ 質素なオランダから車で高速を走ってパリ市内に入ったからかもしれません。シャンゼリゼ界隈に入った時のあの感動、忘れられないです。そのとき車で流れていた曲が山下達郎の“your eyes”。なんだかとてもマッチしていました。

mm

アメリカの果物 いちご

先日、近所の安いと評判のスーパーで、珍しい物を見つけ、思わず買ってしまいました。アメリカ産のいちごで、お値段も何と105円!!主婦にはうれしいお値段でした。
アメリカのいちごは日本のいちごより、固めで酸っぱいのですが、試食してみると、結構美味しくて、そして、何より、懐かしい味がしました。

いちご (640x640)


住んでいたロサンジェルスの家の近くに、いちごの季節になると、日系いちご農家の屋台が出るのですが、こちらは露地物のせいか、スーパーのとは違い、大きくて、甘くて、日本のいちごの味でした。

そういえば、カリフォルニアと言えばオレンジですが、「SATSUMA」という名前で、日本のみかんが売られていたのには、名前にもびっくりでしたが、久しぶりに日本の冬を味あうことができて、感激でした。

日本で自分が住んでいた国の物に出会う、また、海外で日本の物に出会うのって何か感動するものですね。

次回は、りんごと桃について                             KEI
[ 2012/10/02 13:59 ] 色々な国の色々なお話 アメリカ | TB(-) | CM(2)

2012 LONDON OLYMPICS

 毎日、大熱戦が繰り広げられるロンドンオリンピックも、終盤戦に入りましたね。連日連夜の観戦で、慢性睡眠不足ですが、閉会式まで見届けたいと思います。途中で寝てしまわないように・・・。

 開会式を見ていた時は、「ミスター・ビーン」の登場で目が覚めました。

 今でこそ、日本のテレビ番組がリアルタイムで見られるシンガポールですが、私達がいた頃は、日本語番組の時間は限られていました。テレビを点けても、聞こえてくるのは英語、北京語、マレー語。そうそうタミール語のチャンネルもありました(「踊るマハラジャ」のようなドラマも見ました~)。

 そんな中、セリフは英語ながら、ほとんど無言で大笑いさせてくれる「ミスター・ビーン」は、親子ともども大好きな番組でした。少しだけ「聞こえる」英語のセリフ、垣間見るイギリスの風景、生活、文化も楽しみで。

 久しぶりに見るローワンアトキンソンさん、少しお年を召したようですが、変わらぬ魅力の「最新作」を見られたようで、幸せな時間でした!

 もうひとつ。ポールの「生」ヘイ・ジュードも素敵でした!!
すっかり、最近の鼻歌になってます~

ku

NZ地震から1年 クライストチャーチの大聖堂

 ニュージーランド南島の大地震から、今日で、ちょうど1年。
その直後の東日本大震災の方が被害も大きく、遠いニュージーランドのことは、つい忘れがちでしたが、2月22日だったのですね・・・。
日本の方も大勢犠牲になられました。改めて、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 被害の大きかったクライストチャーチ中心部は、縮小されたとはいえ今でも封鎖されているところもあるとか。大きな余震も頻繁にあったのですね。

 ニュージーランドには、一度行ったことがあります。シンガポールからだと日本国内からよりは手軽に行けるので、子ども達の休みにクライストチャーチとその周辺に何日か滞在しました。

 クライストチャーチは、舟遊びも出来るエイボン川、広大なハグレー公園、煉瓦造りの古い建物も多く、美しい街です。街の中心にある大聖堂は、煉瓦造りで美しい建物。クライストチャーチのシンボルのような存在です。

 ひんやりとした空気の聖堂内に入ってみると、とても広くて何列にも木製の椅子が並べてありました。その椅子には、すべてニードルポイントが美しく施された小さなクッションが置いてありました。信者の女性達の作品だと、すぐに分かりました。さすがにニュージーランドは、住んでいるのが人間よりも羊の方が多いというお国。カラフルな毛糸の刺繍で埋め尽くされたクッションは、どれも美しく、全部の椅子を見て歩きたいぐらい!今にして思うと、何故写真を撮らなかったのか、不思議です。

 大きな被害を受けた大聖堂、昨年の地震では、正面の大きな薔薇窓は無事だったのに、12月にあった大きな余震で、崩れ落ちてしまったそうです。

 毛糸好き、手芸好き、またそうでない人にも魅力的な街。
早く復興が進んで、以前のような落ち着いたステキな街に戻りますように。

ku 
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