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夏に思い出すこと

色々な国の色々なお話夏に思い出すこと その2

フロリダの夏の風物詩は「雷」。ほとんど毎日のように夕方、激しい雷を伴うスコールが降ります。打たれると痛いほどの勢いで雨が降り、ピカピカゴロゴロが続きます。落雷も多く、停電もしょっちゅうでした。大体が1時間ほどで収まりますが、そのあと、また元気な太陽が顔を出し、地面から湯気が立ち上ります。むっとする空気があたりを包み、不快ではあるものの、「フロリダ」を体感していることがうれしかったように思います。

住んでいたゲインズビルは「フロリダ大学」を中心としたいわゆる大学町。6月~8月までの夏休みの間は帰省する学生も多く、町全体が静かな感じになります。もちろん夏休み中も「夏学期」があり、学生もたくさん残っているのですが、いつものように活動的ではありません。8月半ばくらいになると「WELCOME BACK TO SCHOOL」と書かれたポスターがお店のあちらこちらに貼られ、学用品を中心にセールが展開さていました。1年目には分からなかったのですが、2年目には「WELCOME BACK TO SCHOOL」のポスターの出現と共に町全体が活況を呈してくることがはっきりと分かりました。子ども達の学校も始まり、またいつもの生活が戻ってくることが嬉しくもあり、寂しくもありの「WELCOME BACK TO SCHOOL」でした。

アメリカはサマータイムを採用していますので、4月~10月(2007年からさらにサマータイム期間が長くなり3月第2週から、11月第1週までに変更された)までの間、夜の時間が有効に使えます。夜8時といっても実際は7時なのですから、まだ明るく、気持ちにも余裕ができました。ただ気をつけないと、夜更かしがちになるのが難点。また子どもが登校する7:30頃は実際には6:30ですので、まだ薄暗かったことを懐かしく思い出します。サマータイムが終わる10月はフロリダにとってもそろそろ夏の終焉時期。日本のような「虫の音」「秋風」「名月」など秋を感じる何となくもの悲しい情緒的なものはありませんでしたが、長かった夏との別れは感慨深いものがありました。

自分が「夏休み」とは無縁になってもう何十年も経ちまたしたが、子どもを通して「夏休み」を味わうことができるのは本当に幸せです。今年の夏はどこに行く計画があるわけではありませんが、やはり「夏」はわくわくし、心躍る季節であることは子どもの時と変わりありません。みなさまも暑さに負けずすてきな夏をお過ごし下さい。
[ 2009/07/30 12:23 ] 色々な国の色々なお話 アメリカ | TB(-) | CM(2)

夏に思い出すこと

夏に思い出すこと その1

四季の変化に富んだ日本では、気候や日の長さの変化、花鳥風月から季節の移ろいを感じることができます。言葉にはなかなか表しにくい「空気の色」「空気の匂い」からも季節を感じることがあります。私が住んでいたアメリカのフロリダ州は、4月~10月までが夏、それ以外は春か秋。「寒い」と感じる日はごくわずかでコートに袖を通すことはまずありませんでした。衣替えの必要もなく、それはそれで楽でしたが、同時に少し寂しく思ったものです。帰国してから今まで以上に季節の変化に敏感になりましたが、アメリカでの「季節の変化を感じない体験」がそうさせているような気がします。

梅雨明けと共にここ横浜にも本格的な夏がやってきました。毎年7月になると長くて暑かったフロリダの夏を思い出します。

夏の到来は3月半ば頃にお店でさまざまなプールグッズが売られ始めることで気がつきます。4月~10月までは外のプールで普通に泳げるので、自宅にプールのある家がかなりありました。どんなアパートにもプールがあるのが当たり前。プールサイドに飲み物、本を持ち込み、デッキチェアに寝ころんで、太陽の日を浴びながら、のんびりと過ごすひとときを楽しむ人のなんと多かったことか。「日焼けの害」が気になっていた私は他人事とは言え、「あんなに焼いていいのかしら」を心配になったものです。我が家の庭にも小さいながらプールがありました。「プール付きの一軒家」というとどんなお金持ちかと思われそうですが、田舎町ということもありお家賃はプールのメンテナンス料込みで1000ドル(日本円で10万円くらいの感じでしょうか)でした。デッキチェアやガーデンテーブルなどを少しずつ買いそろえ、子ども達がプールで遊ぶフロート類もいくつか買いました。

当時小学校4年生、2年生、2才だった3人の子ども達はこの自宅のプールで実に良く泳ぎました。昼間は日差しが強すぎるので少し日が傾きかける頃から泳ぎ、泳ぎ飽きると、庭でバスケットボールをしたり、キャッチボールをしたり。友達もよく遊びに来てくれました。休日にはプールサイドでBBQ。今思うと夢のような生活でした。日本に帰って来たときに子ども達はあまりにも黒くなっていたので「本当に日本人?」を言われたものです。

その2へ続く→
[ 2009/07/23 09:27 ] 色々な国の色々なお話 アメリカ | TB(-) | CM(0)

N中学校での国際理解ワークショップ

本日、2時から3時30分、横浜市立N中学校で国際理解ワークショップを行いました。参加者は約25名、T-GALからは4人のメンバーが参加しました。

前半は、写真コンクールの写真を見せ、どういう視点から撮影されたものかを説明しました。さらに、T-GALのメンバーより、各写真を見てそれぞれの滞在国の習慣や、滞在中の経験などを紹介しました。

後半はグループディスカッションを行いました。写真を見ながら、どういう視点で撮られた写真か検討を行い、代表の生徒さんに発表をしてもらいました。与えられた写真(写真のコメントなしで)をもとに、その写真の撮影者になったつもりで、撮影した人が何を訴えたいのか考える、というのはなかなか難しい課題だったと思います。しかし、皆さん真剣に
話し合って意見を出してくれました。

最後に、生徒さんには、感想を書いてもらいました。皆さんとても熱心に書いてくださり、講師としてはとても嬉しく思いました。

by mm
[ 2009/07/13 23:17 ] 国際理解教室 | TB(-) | CM(0)

7月定例会のお知らせ

7月定例会のお知らせ(事務局より)

蒸し暑い雨の日が続いていますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

もうすぐ夏休み、月に一度のT-GAL定例会も8月はお休みとなります。
お休み前の7月の定例会は、ランチを食べながらのランチ定例会とすることにしました。
初めての方も歓迎いたします。お近くの方、興味のある方、どうぞご参加下さい。

日時: 7月13日(月) 11:00~
場所: 横浜市青葉区のレストラン(最寄駅は青葉台です)

詳細はT-GAL事務局までお問合せ下さい。

             by:MA
[ 2009/07/08 08:05 ] お知らせ/報告 | TB(-) | CM(1)
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