T-GALほっと通信

海外体験を地域で活かす―Think Globally, Act Locally!
T-GALほっと通信 TOP  >  2011年12月

tea break  「ピオホちゃん」

 ベネズエラに住んでいた時のことです。
 娘が数日前から頭をポリポリ・・・シャンプーが合わなかったのかしらと思っているところに学校からお便りがきました"PIOJO"(ピオホ)のスペイン語の文字。辞典で調べると「しらみ」。『学校ではやっているのでそれ専用のシャンプーの徹底と髪をよく見てしらみの卵を取り除いてください。』と書いてあります。さっそくシャンプーとそれ専用の櫛を買って使ってみました。しかしかゆみは止まりません。娘の友人のアルゼンチン人のお母さんに世間話のつもりでこそこそと言いました。彼女は「どうして小さい声で言うの?私の娘にもついているわよ。ピオホ用の良い櫛が私の国にあるので買ってあげるわ。」と言いました。これがもし日本だったら、誰がピオホを広めたか?ついた子供とは遊ばせない。ついていたのは不潔にしていたから・・・しかし彼女のおおらかなこと、大したことはないという姿勢、犯人探しなどしない、解決法があるからと前向きなこと。何が大切かを感じさせてくれたピオホちゃんでした。
[ 2011/12/31 00:00 ] 色々な国の色々なお話 ベネズエラ | TB(-) | CM(0)

ほめ言葉「僕、本当は算数得意なんだよ」

Ⅹ. 僕、本当は算数得意なんだよ

  息子は日本で言うと2年生の時、ドイツのブリティッシュスクールの4年生に転入しました。授業に参加した最初の日、迎えに行きますと、息子は疲れきった顔をしていて、先生も困った顔をしています。「お母さん、彼は日本の学校で算数はどのくらいのところまでやってきましたか?彼はなにもわかっていないので最初からやるしかないかもしれません。日本の算数は進んでいるはずなのですが・・・」私はハッとしました。「先生、明日は算数の問題を、紙に数字で書いてやらせてみてくださいますか?彼は掛け算も割り算もできるはずなんですが、口頭で言われると英語で何と答えていいかわからなくて黙ってしまうんだと思うんです。」
  次の日、息子はクラスの誰よりも算数は進んでいることが判明、よく解らないけれど英語で誉められたらしいと大変満足していました。また新しいクラスで早々と市民権を得たのでした。

ほめ言葉「うれしかった一日」

Ⅸ. うれしかった一日

  娘のクラスで、自分の家族のルーツを調べて一人ずつ発表することになりました。
  でもアメリカに来て3カ月の娘は、まだ英語がうまく話せません。先生と相談をして、親が子供の文章を英訳してカタカナをふり、それを読ませました。読み終えた娘を先生は抱きしめてほめてくださり、親にも「I'm proud of her.」と手紙をくださいました。
  娘にとって、とてもうれしい一日でした。

              IMG_4167-10.jpg

シンガポールへ行ってきました

 帰国してからずいぶん経ちましたが、今でも常に気になる「国」「街」です。これまでも、お父さんは出張で、子ども達は友人との旅行で、それぞれ訪れていますが、家族そろって行ったのは本帰国以来、初めてかも。季節外れになりましたが、遅ればせながら我が家の「夏休み旅行」です。

 最近は、携帯電話やビールのコマーシャルで、新しい観光スポットが映ったり、F1の中継!があったり、とTVでもシンガポールの様子を見る機会が多くあります。

 でも、今回私達が過ごしたのは、とっても地味な毎日でした。訪れたのは、懐かしい場所、食べたのは、懐かしい味、会ったのは懐かしい人達。まるで「暮らしているかのように」過ごした数日間でした。

 今回シンガポールで気づいたこと。

 ちょうどクリスマスシーズンに入った時期で、街中はイルミネーションがキラキラ華やか。以前は、まるでおもちゃ箱をひっくり返したようなポップな?!デザインが多かった記憶なのに、なんだかデザインが洗練されたような気がしました。

 それに、昔から控えめで素敵だったラッフルズホテルの飾りが、今回は、あきらかに減っていました。いつもならホテル正面玄関の上階まで、緑色のリースや、大きな赤いリボンが飾られ、白亜の建物に映えて素敵だったのに、その飾りがありませんでした。

 何故飾りがないのか、ホテルで聞いた訳ではありませんが、今年は、日本だけでなくニュージーランドでも大きな地震があったし、タイの洪水もまだ落ち着いていないので、自粛されてるのかしらね・・・と家族で話したことでした。


ku


ほめ言葉「カーネギーホールでリサイタル?」

Ⅷ.カーネギーホールでリサイタル?

  渡米して3週間くらいたった頃、小学校1年生のクラスに編入した娘が、ほとんど訳もわからないまま学校のタレントショーのオーディションにピアノで出場しました。クラス単位のオーディション、学年単位のオーディションと進み、幸運なことに最終的に全校規模で行われるタレントショーに出場することができたのです。演奏した曲は[人形の夢と目覚め]。娘が弾き終わると、担任の先生と隣のクラスの先生が私のところに来てくれて「素晴らしい演奏だったわ。彼女は大きくなったらカーネギーホールでリサイタルをするようなピアニストになるに違いない。」とおっしゃるのです。アメリカ流の大げさなほめ言葉にまだ慣れていなかった私は。「Thank you.」というのがやっとでした。

  ピアノを弾いたことで娘はたくさんの人に名前を憶えられ、自信を持って学校生活を送れるきっかけになりました。

ほめ言葉「衿に勲章」

Ⅶ 衿に勲章

  子どもたちは、学校で何か良いことをしたり、ほんの数ページの国語や算数のテキストやドリルが終わるたびに
「Aki finished her red book, Well done Aki.」
など、その理由が書かれた紙を衿に貼ってもらいます。

  そのシールを見つけると、すれ違う先生方や、お迎えの時に出会う同級生のお母さん達が、みんな何かしら声をかけて「すごいわね。賢いわね。」などと言ってくれます。

  一週間に1~2回シールを貼ってもらうので、どの子もちょっとした親切や、ほんの小さな課題をクリア―することで、たくさんの人に声をかけてもらえるのです。ほめてもらった子どもたちはどの子も誇らしげでした。
  そして、ちょっと照れたような笑顔を見せてくれました。


             衿に勲章

アドベンツカレンダー

アドベントが始まりました

  あっという間に師走に入ってしまいましたね。
T-galでは先日クリスマスをテーマにしたランチミーティングをしました。
新しいメンバーやビジターの方もいらして楽しく、おいしい時間を過ごすことができました。
このランチミーティングに関しましてはまた日を改めて報告しようと思います。

  さて、今日は12月1日、街でアドベンツカレンダーを見つけたので買ってきました。それも今年は小さめのものを・・・

  子どもたちが小さい頃は手造りのカレンダーにキャンディーやチョコレートを入れて楽しんだものですが、さすがに大学生や社会人になった息子捕まえて「今年のアドベンツカレンダーよ~~」なんておかしいので・・・我慢。

  アドベンツカレンダーとは12月1日から「もういくつ寝るとクリスマス?」と毎日毎日一つずつカレンダーの窓を開けてクリスマスの来るのを楽しみに待つためのもの、このカレンダーの場合窓の中にチョコレートが入っています。

今年は子供用でなくて私と主人用、としましょう。

 
                IMG_4173-10.jpg

co & co


ようこそT-GALブログへ
T-GALは、海外生活を体験したメンバー達が、海外で得た体験を活かしたいと立ち上げた会です。  国際理解教室、講演会、世界のレシピ集作成、冊子の発行など多様な活動を行っています。
下記より、T-GALのHPに移動できます。
訪問者数
2013.6.12~
カレンダー