T-GALほっと通信

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T-GALほっと通信 TOP  >  2012年05月

ほめ言葉「ステキな注意の仕方、Noの言い方」

XXIV ステキな注意の仕方、Noの言い方

 子どもがちょっと無理なこと、例えば

「おかあさん、あのお池に入ってお魚、つかまえてきてもいい?」

「今日は学校を休んで、プールに行こうよ。」

「カレーライスを食べる前にデザートのイチゴを食べてもいいでしょう?」

等と言ってきたときに、

「いけません!」

「何を言っているの、だめよ!」

と言わずに

「I don't think it is a good idea, why don't you.......」

「あんまり良い考えじゃないと思うけど、こうしたらどう?」

 英語圏の人はこういう言い方をします。直接否定するわけでもないので、子供もすんなり納得、ステキだと思いました。

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ほめ言葉「Excellent!! 楽しく、生き生きと・・・」

XXIII Excellent! 楽しく、生き生きと・・・

 モダンダンス(or コンテンポラリーダンス)の勉強をしたい為、、New Yorkの Martha Graham School of Contemporary Danceに留学していた時のことです。日本でのダンスクラスでは誉められるよりも「我慢して!」「頑張れ!」という言葉が多くつかわれていますが、アメリカでは「Beautiful!」「Fantastic!」「Wonderful!」「Great!」「Very Good!」「Terrific」など、本当に多くのほめる言葉がクラス中に響き渡っていました。結果的に、私自身、多くのことを誉められながら、大きく動けるようになり、技術的にはニューヨークのレベルのほうがはるかに高いのに、「楽しく、生き生き」とレッスンができ、すごいスピードで上達することができました。これは日本ではなかなか体験できないことでした。
 今現在、音楽大学のバレエコースの講師をしていますが、日本の多くの若い人たちに、私が味わったこの素晴らしい経験をしてほしいと思い指導しています。
 ほめること(ほめ言葉)は、本当に、その人の本来持っている力を引き出す、魔法のようなものだと思います。

ほめ言葉「Little? Japanese girl」

XXII Little ? Japanese girl

 もう何年も前のことです。 私自身のアメリカンスクールの卒業式で、振袖を着ました。父の仕事の関係で海外に出てほぼ2年、学校自体は楽しくて良かったのですが、いろいろなストレスでかなり太り、肌も荒れて、かっこ悪い自分が嫌いになっていました。もちろん外人と比べたって、スタイルなどで勝てるはずもありません。ところが、その卒業式で、みんなに「You are beautiful!」「Wonderful!」「You, pretty little Japanese girl!」等と誉められ、先生たち、PTAのお母さんたちにぎゅうぎゅう抱きしめられキスされました。その時、日本人にはこういうスキンシップが足りないのかもしれないと思いました。
 そして、また私は西洋の人間ではない、日本人なのだから、これでいいのだ、誇りを持ってこの西洋で生活していこうと思いました。

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ほめ言葉「good try!  結果がどうあれ・・・」

XXI Good try! 「結果がどうあれ・・・」

 上の子は渡米した時中学3年生で、それこそ毎日が英語との格闘でした。そんなある日、首をかしげる先生にお願いして、テストをみなと同じように受けさせてもらいました。でもやはり 四苦八苦、「ほら無理だったでしょう」と言われると思って落ち込んでいた子供に、先生はにっこり笑って、「Good try! Keep going!(よく頑張りましたね、その調子ですよ)」とおっしゃり、次のテストからは当然のように問題用紙を配ってくださったそうです。
 「アメリカの先生は努力をしないことには厳しいけれど、努力をしていれば、結果はどうあれその努力を認めてくれる。」というのが、高校を無事卒業した時の子どもの感想でした。

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