T-GALほっと通信

海外体験を地域で活かす―Think Globally, Act Locally!
T-GALほっと通信 TOP  >  世界のレシピ  >  シンガポールのレシピ >  モヤシは高級食材か

モヤシは高級食材か

 皆さんは、モヤシを料理に使うとき、芽や根を取りますか?取りませんか?
私の母は、食感と匂いを気にしたのか、芽も根も「取る派」でした。それで、ごく自然に私も、「取る派」になりました。といっても、私以外の人が料理してくれる時、例えばラーメンの上にどっさりと新鮮なモヤシが載っているというのは嫌いではありません。

 わくわく交流会でお馴染みの「シンガポール風焼きそば」のレシピ。私が「モヤシは芽と根を取ること」としたので、メンバーでその話題になると、冒頭のように「取る派」「取らない派」の主張それぞれで、盛り上がります。

 元々「取る派」の私が、シンガポールで出会ったモヤシ体験。
チャイナタウンで見かけたのは、小柄なお婆ちゃんが、モヤシのヒゲ取りをしている風景。ホーカーの一隅の小さな椅子に座って黙々と取り続けてました。涼しげなチャイナ風パンツスーツを着たおばあちゃんの姿は印象的でした。
 日系スーパーでは「取らないモヤシ」「取ったモヤシ」両方売っていました。
ホーカーの料理については記憶が怪しいですが、高級中華の店で供されるのは、必ずと言っていいほど「取ったモヤシ」でした。という訳で、元々「取る派」だった私ですが、芽と根を取ることで、モヤシが明らかに別の食材に変貌しているのを感じていました。

 その後知ったことですが、中国語でモヤシを「豆芽」、芽と根を取ったものを「銀芽」と呼び、中華料理では、このように芽と根を取ったモヤシのことを「銀絲(銀の糸)」と呼び、珍重するそうです。
なんと5000年前から食されていて、豆から芽吹いた生命力を取り入れる食材として宮廷料理にも。あの楊貴妃も食べていたのでしょうか。ちなみに、「金の絲」は、フカヒレだそうです。

 料理を食べてくれる人のことを考えながら、一本ずつ芽と根を取る時間も、たまには悪くありませんよ。子どもと一緒に、あるいは子どものお手伝いにもぴったり。

DSC_0609 トリミング シンガポール風焼きそば20

 あ、勿論、シンガポール風焼きそばを作る時のモヤシは芽と根を取ることをお忘れなく。別格の高級料理になります。なにしろ、銀の糸入りですから^^

ku  
No title
うちの母もモヤシの根をとる派でした。
でも、私は面倒でとっていません。
最近は根をとってあるモヤシも売っているので、根のないモヤシ買う派です。

mm
[ 2012/10/03 11:55 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
ようこそT-GALブログへ
T-GALは、海外生活を体験したメンバー達が、海外で得た体験を活かしたいと立ち上げた会です。  国際理解教室、講演会、世界のレシピ集作成、冊子の発行など多様な活動を行っています。
下記より、T-GALのHPに移動できます。
訪問者数
2013.6.12~
カレンダー