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マレーシアの「英語」?!?

川崎市内のI小学校で国際理解教室をした時のことです。

その日は、3年生全員が「パスポート」を持って、T-GALメンバーが担当する各国のブースを回るというスタイルでした。各国の言葉で、簡単な挨拶をしてみよう!ということで、私はマレー語の「ありがとう」「どういたしまして」を紹介しました。

マレー語は、シンガポールの四つの公用語のひとつです。
「ありがとう」は「terima kasih(テレマカシー)」、「terima(受けとる)」と、「kasih(愛)」を合せた言葉です。「あなたの愛を受け取りました」という意味。

「どういたしまして」は「sama sama(サマサマ)」、「sama (同じ)」を二度くり返します。「私も同じように、あなたの愛を受け取りました」という意味。二度くり返すのは、マレー語の特徴です。

マレー語のくり返す言葉、日本でも有名な言葉がもうひとつあります。旅行サイトの「じゃらん」です。「ジャラン」だけだと「道」、「ジャランジャラン」と二度くり返すことで「ぶらぶら散歩する」という意味に。

出前教室の話に戻ります。
3年生達は、外国語の挨拶の練習をとても楽しんでくれました。キラキラな表情、元気な声で一緒に何度も復唱。

その日は一緒に給食も頂いて、お別れの時間になった時です。
子ども達が口々に「ありがとう!」や、覚えたばかりの「テレマカシー!」と言ってくれたのです。その中で、ずっと給食の食べ方などを教えてくれたりしていた、オシャマな女の子が、私の目を真直ぐに見つめ、こんなことを・・・。

「今日は、マレーシアの『英語』を教えてくれて、ありがとう!テレマカシー!」
私は「サマサマ~」と答えながら、「ちょっと違うんだけどなぁ~」と思っていたのでした。

外国語イコール英語?!?
まさか、あの時の子ども達、家へ帰って「マレーシアの英語習ってきた~!」って報告してないでしょうね・・・

ku

[ 2013/07/19 10:00 ] 語学の勉強 | TB(-) | CM(0)
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