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外国で見つけた素敵な言葉 1

外国で見つけた素敵な言葉 1

If you refuse to discipline your son, it proves you don't love him; for if you love him you will be prompt to punish him.

 子どもを放任するのは、あなたが自分の子供を愛していないから、もし愛しているならば、進んでしつけの道を選ぶだろう。

                                   

What this world needs is fewer rules and more good examples

子育てに必要なのは、ほんの少しの規則とたくさんの良いお手本である。

ほめ言葉「本当なこんなにおしゃべりだったんだね」

XVIII 本当はこんなにおしゃべりだったんだね

 中1でドイツのインターナショナルスクールに入りましたが、一年間、私の英語は全くと言っていいほど上達しませんでした。

 夏休みに、英語を話せるようにとイギリスのサマースクールへ行きました。そして新学期が始まり、私が勇気を出して友達に話しかけると、「夏休み前とは別人のようにうまくなったね。こんなに話せるようになるなんて驚いたよ。」とほめられ、「本当はこんなにおしゃべりだったんだね。」と言われました。それからの私は積極的に友達に話しかけられるようになり、一年前には考えられないほど楽しい学校生活を送ることができました。

ほめ言葉「Don't worry, you can do it!」

XVII Don't worry, you can do it!

 アブダビのアメリカンスクールの中学生だった時、人前で演奏したり、大声で発表したりするのが大の苦手な私が、学校の劇に出る事が決まりました。頑張ってこの苦難を乗り切りたい反面、「やっぱり駄目だ」と思うこともあり緊張していました。

 そんな私に先生は「Don't worry, you can do it!」と言って励ましてくれました。その言葉のおかげで私は自分の可能性を信じることができ、少しずつ自分の苦手とする事でも前向きに頑張れば克服できると考えるようになりました。

ほめ言葉「心のこもった成績表」

XVI こころのこもった成績表

 4月にニューヨーク郊外へ転校して6月に学年が終わるため、6年生だった息子には成績がつきませんでした。その代わりに担任の先生から手紙を頂きました。

 「毎日教室で真剣に授業を聞いていたこと、ベストを尽くしてできることをしていたこと、短い期間だったにもかかわらず彼なりに英語力が進歩したこと」などを伝えてくださり「これから更にできるようになると信じています。」と励ましの言葉で結んでありました。どんなに親子で力づけられたかしれません

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ほめ言葉「Nice challenge」

XV Nice Challenge

小学校6年生の時にニューヨーク郊外の現地校へ転校した息子は、教室では言葉がわからず、年齢的に無邪気に遊びから仲間に入って行かれなかったので、相当なストレスを感じていたようです。

 そんな時、地域の野球チームでお揃いのTシャツを来てプレーすることで、息子はどんなに救われたでしょうか。

 お父さんがコーチをし家族そろって応援に出かけていく試合の様子は印象深いものでした。

 三振した子どもに「グットアイ!(よくみたね))」エラーをしても「ナイスチャレンジ(よくやった)」
と周囲の大人たちが口をそろえて声をかけてくれました。試合に負けたとき、コーチは両手を広げ子どもたち皆抱きかかえるように迎え入れ「グレイトゲーム(いい試合だったぞ)」とほめてくれました。素晴らしいプレーをして勝ったときは、さらにほめられたことは言うまでもありません。子供たちはのびのびと胸を張って楽しく野球をしていました。

ジェニファー

XIV ジェニファー

小3の息子のクラスに行くと、調べてきた動物について発表していました。一人が書いてきたレポートを読むのを聞いて、他の子供たちは驚いたり笑ったりしながらメモをとっていました。3人目に女の子が出ていくと、突然先生が
「さあ、皆さんジェニファーです!持っている鉛筆を置いてちょうだい。わかっているわね? ジェニファーの声は小さいから、みんなは全神経を集中して聞くのですよ!」

そしてジェニファーには、やさしい声で

「あなたの一番大きな声で発表してちょうだい。」とおっしゃいました。

 精いっぱいの声で話すジェニファー。一生懸命に聞くみんな。

 発表が終わった時先生は目を大きく見開いて、両手を広げて「皆さん、聞きましたか?」と興奮した声で言いました。
 
 子どもたちも飛び上がらんばかりに「よく聞こえた!いつもよりずーっと大きな声だった!」と口々に叫びました。まるで、今まで口を開けなかった子が初めて言葉を発したような喜びようでした。人それぞれが持っている力は違う。その人なりに努力をしたら、それを思いっきり誉める。そんなアメリカの良さが解る出来事でした。

ほめ言葉「ミキちゃんの笑顔」

XIII ミキちゃんの笑顔 

 息子が通うトロント郊外の小学校に、まだ英語が全く分からないミキちゃんがやって来ました。先生もお友達も大歓迎してくれましたが、授業もほとんど理解できませんし、とても恥ずかしがり屋です。先生は「まだ英語ができないのは当たり前のことです。今はミキが楽しく学校に通えることが一番です。それに見て!なんて可愛い笑顔でしょう。私たちが毎日ミキの笑顔を楽しみにしているんです。」心配していたお母さんはホッとしました。隣で聞いていた私は、こんなほめ方があるんだと感心しました。
 ミキちゃんは相手の言うことを理解できない時や、どうして良いのかわからないときに微笑んでしまうのです。「笑ってごまかすのは良くない」と日本の先生から注意を受けていましたが、カナダの先生はほめてくださいんした。
 その後も先生のほめて育てることが大事という姿勢は変わらず、ミキちゃんは喜んで学校に通い、目覚ましく英語ができるようになりました。

ほめ言葉 「Yes, you do!!」

Ⅻ 「Yes, you do!」

小学校2年生だった子どもの宿題に、短文を作るというのがよく出ました。doを使った分を作った時、子供なりに考えて
「I do my best.(私はベストを尽くしています)」
と書いて出したところ、先生がその横に、「Yes, you do!!(その通りですね!!)」と書いてくださいました。
その時の子供の笑顔は今もよく覚えています。

yes, you do!

ほめ言葉 「Excellent! Wonderful! Fantastic!」

Ⅺ Excellent! Wonderful! Fantastic!
 
 渡米してすぐに、当時小学校2年生の娘はアメリカ人の先生にピアノを習い始めました。まだ全く英語がわかからなかったので、私がピアノのすぐ横につき、通訳をしました。先生は娘が一曲弾くごとに「Excellent!」「Wonderful!」「Fantastic!」を連発し、私はどう訳しわけたらいいものか戸惑ったものでした。でも特に訳さなくてもなんとなくニュアンスが娘にも伝わり、いつもとても気持ちよくレッスンを受けることができました。
 2か月もすると、一人でレッスンが受けられるようになり私の出番はなくなりましたが、あの三つの言葉は娘ばかりでなく親である私をも励ましてくれた素晴らしい言葉だったように今では思えます。


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ほめ言葉「僕、本当は算数得意なんだよ」

Ⅹ. 僕、本当は算数得意なんだよ

  息子は日本で言うと2年生の時、ドイツのブリティッシュスクールの4年生に転入しました。授業に参加した最初の日、迎えに行きますと、息子は疲れきった顔をしていて、先生も困った顔をしています。「お母さん、彼は日本の学校で算数はどのくらいのところまでやってきましたか?彼はなにもわかっていないので最初からやるしかないかもしれません。日本の算数は進んでいるはずなのですが・・・」私はハッとしました。「先生、明日は算数の問題を、紙に数字で書いてやらせてみてくださいますか?彼は掛け算も割り算もできるはずなんですが、口頭で言われると英語で何と答えていいかわからなくて黙ってしまうんだと思うんです。」
  次の日、息子はクラスの誰よりも算数は進んでいることが判明、よく解らないけれど英語で誉められたらしいと大変満足していました。また新しいクラスで早々と市民権を得たのでした。
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